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カルティエ・限定モデルについて①

  • 執筆者の写真: TAKE
    TAKE
  • 5月8日
  • 読了時間: 2分

多種多様な「限定モデル」を改めて調べてみる


カルティエの限定モデルは、その希少性や展開地域によって本数が大きく異なります。

筆者が耳にした事のある「限定の種類」を「本数の少ない(希少性が高い)順」に並べると、

概ね以下のようになるようです。

※本数は近年の傾向や代表的なモデルの数値を基準にしています。


1. ワンショット (One-shot) / 世界限定の一部

【本数:1本 〜 100本程度】

最も希少なカテゴリーです。

• ワンショット: 再生産なしの「一回限り」の生産。特定の記念モデルや、

 ハイジュエリーウォッチ(数本のみ)などがこれにあたります。

• 世界限定(極少): 「CPCP(コレクション・プリヴェ・カルティエ・パリ)」や

 現在の「カルティエ・プリヴェ」のように、100本、50本、

 中には世界13本といった極めて少ない本数で展開されるもの。


2. 地域限定 (日本・ヨーロッパ・アジア限定)

【本数:100本 〜 500本程度】

特定の国や地域でのみ販売されるモデルです。

• 日本限定: カルティエは日本市場を非常に重視しており、

 100本〜数百本単位での限定(タンク、サントスなど)が定期的に登場します。

• ヨーロッパ限定 / アジア限定: 日本限定と同等か、市場の広さを考慮して

 少し多め(〜1000本未満)に設定されることもあります。


3. シーズン限定 / 今年限定 (サマーエディション等)

【本数:数百本 〜 1,000本程度】

特定の季節(サマーエディション)や、その年だけのカラーリングとして発表されるものです。

• 公式にシリアルナンバー(例:1/500)が入る場合と、番号はないが

「その期間しか作らない」事実上の限定生産になる場合があります。


4. 世界限定 (量産型)

【本数:1,000本 〜 2,000本以上】

世界規模で展開される「アニバーサリーモデル」などは、このくらいの本数になることがあります。

• 例:サントス・デュモンの1904本限定や、タンク100周年記念など。

 世界中で販売されるため、分母は大きいですが完売は非常に早いです。


まとめ:希少性(本数の少なさ)ランキング


カルティエの場合、面白いのが「シリアル刻印のない限定」です。

公式には限定と言わなくても、特定の1年だけ生産して翌年からカタログ落ちする

「実質ワンショット」のようなモデルが、後から中古市場で化ける(高騰する)ことがよくあります。

これを「サイレント・リミテッド」と言います。

次回の記事では、この「サイレント・リミテッド」について触れようと思いますので、

ご興味ある読者様は、次回の記事を楽しみにお待ちいただけると幸いです。

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