「輸入王」 サントス100用ラバーベルト、Dバックル

今回は愛機のサントス100の純正ラバーベルトを 社外品のラバーベルト+Dバックルに交換しましたので
その感想を記事にしていきます。 そもそも何故ラバーベルトからラバーベルトへの交換したのか? と思う方もいらっしゃるかも知れません。 理由は、 ・純正ラバーベルトは尾錠タイプなので、使い勝手が悪い。 ・純正デザインのDバックル仕様にしたかった。 って感じです。 で、「輸入王」さんにて購入したのが以下の商品。 ①「カルティエ(Cartier)向け」 輸入王オリジナル サントス100用 ラバーベルト 社外品 XL,LM,MM
10,450円(税込)
②「カルティエ(Cartier)向け」
輸入王オリジナル サントス100用 バックル SS/PG 10,450円(税込)
8/6に到着した本製品、取り付け後、数日使用した感想は以下の通り。 まず、①のラバーベルトについて。 商品受け取った時の印象は 「ベルト、ペラペラやなーー」。 本気で、間違った商品が届いたのかな?と疑ってしまう程。 このベルトが5,000円程度の物なら文句も言いません。 でもこの商品、ご覧の通り10,000円ですよ? 価格に対して人の受ける印象は様々ですが、 交換前まで純正のラバーベルトを装置していただけに尚更違いを感じます。 サントス100のDバックルはベルトの調整方法が特殊なので、 ベルトの先端は薄くする必要がある、それは理解出来ます。 しかしケース側からベルトの中間までは もう少し厚くしないと貧弱すぎると強く感じました。 新品時にこんなペラペラじゃ、腕に馴染んできたら もっとフニャフニャになるんだろうか。。 そう思うとテンション⤵︎⤵︎⤵︎です。 この時のテンション⤵︎⤵︎⤵︎が、装着を迷わせた理由の一つでした。 そしてデザインとシェイプ。 ベルトの両サイドにステッチの様なデザインが入っていますが、これ必要なんかな? 筆者的には微妙に安っぽい印象。 まあ、時計に興味の無い人が見る分には大した事ないかも知れませんが。。 むしろHUBLOTのラバーベルトの様に、全体に筋目?が 入ってる方がまだカッコよかったのでは? まあ、それはわかってて購入したので文句は言えません。(言ってますね💦) 最後に、ケース本体との取付精度。 要はシェイプが微妙に合ってない。 6時側はピタリと収まっていますが、12時側はケースとベルトの取り付け部分に 葉書1枚分程度の隙間が開きます。 専用を謳って割高で販売している割に、この精度は如何なものでしょう? そして②のDバックル。 こちらはサントス100純正と同型です。仕上がりもまずまず綺麗です。 ①のベルトを通す際も良い感じのタイトさで不安になる印象もなく キチンと収まってくれます。これは非常に安心感が持てます。 今回は社外品同士の組み合わせなので非常に好印象ですが、 純正のベルトを通した場合、この印象を維持出来ればいい商品だな、と感じました。 しかし、不安材料が1つ。 1つ目は、観音開きのバックルの両側をパチンと止める際。 6時側は「パチン」と心地よく止まってくれます。 12時側は、、「パチン」とはならず「ネチっと」止まります。 このネチっと感がキチンと固定されているか不安に感じさせます。 筆者の評価としては、 ラバーベルト 55点(5,500円なら妥当) Dバックル 90点(9,000円なら妥当) って感じです。 Dバックルについては、結構いい商品だと思うので むしろ13,000〜15,000円程度の価格設定になってもいいから 純正Dバックルと1:1の強度と精度を極めて欲しいと思います。 サントス100は芸能人をはじめとしてファンが多いモデルだと思いますが、 ラバーベルトは純正・社外品共に、ほとんど選択肢がありません。 是非いい商品を作るメーカー様がいらっしゃいましたら、 筆者にレビューさせてください💦
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