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スクエア時計御三家の1本と称され、
筆者の憧れの時計でもある「タグホイヤー モナコ」。
その「モナコ」に、レディースモデルがある事をご存知でしょうか?
その名も「モナコレディ」。
1970年のレーシング映画「栄光のル・マン」で
スティーブ・マックイーンが着用した
スクエアケースのアイコンウォッチの現代バージョンだそうです。
クロノグラフでもなくカラーリングも落ち着いているのに、
一見して「モナコ」シリーズだと認識させてしまうこの個性、流石の一言です。
BASELWORLD 2017で「復活」したそうですが、
筆者はこの「復活」でこの時計を初めて知ったので、
以前のモデルは知らなかったです。。
復活してくれてありがとう ww
この「モナコレディ」、ブラックを基調とした虹色の文字盤を、
面取りを施したドーム型サファイアクリスタルの下に配し、
スリムなSS製ケースは、ミラーポリッシュを施す事で
一層魅力的な仕上がりになっています。
(白文字盤のモデルも用意されています)
最近では映画「キングスマン」内で
チョコレートカラーの限定モデルが使用されていましたね。
ケースは直径37mm。
女性はもちろん、男性でも装着しやすいサイズ感です。
37mmと聞くと今時のサイズ感として、
何となく小さく感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
表面積を考えると、
37mm × 37mm = 1,369mm²
ラウンド型のケース径41mmの時計の表面積が、
20.5 × 20.5 × 3.14 = 1,320mm²
とラウンド型41mmの時計より表面積が大きくなり、
手に巻いた時のイメージは意外と大きく感じるサイズ感です。
その他の仕様は、SS製ねじ込み式ケースバックで防水性能は100m。
使用されているムーブメントはなんとクォーツ。
スイス国内で製造される最も信頼性が高く高精度のものの様です。
機械式時計を日常的に使用する筆者も
時々「機械式見えするクォーツ時計欲しいなぁ」って思う瞬間が多々あります。
そういう方、意外と多いのではないでしょうか?
そんな時、この「モナコレディ」、
是非候補に入れてみては如何でしょうか?
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