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Cartier Ballon Bleu de Cartier

執筆者の写真: TAKETAKE

更新日:2022年6月2日

バロンブルー ドゥ カルティエ




エッジの効いたラグスポやスポーティーウォッチを

様々な場面で多用する筆者。

本格的なドレスウォッチが絶対必要な場面はあまりなし。

そんな筆者の日常ではありますが、

たまに「スポーティーな時計より、

少しだけ落ち着いた時計をしたいな?」って場面があります。

そんな場面用に購入候補に上がっている時計、バロンブルー。

今回はそんなバロンブルーをご紹介させていただきます。


普遍的なラウンドデザインの時計―― それがこの「バロンブルー ドゥ カルティエ」です。 代表作「サントス」や「タンク」に見られる通り、 カルティエは懐中時計の流れからラウンドが中心だった時計の世界に、 角形のフォルムをいち早く取り入れ、進化させてきたメゾンでもあります。 このバロンブルー ドゥ カルティエにおいては反対に、 曲線の美学を追求する事で、新たなラウンドウォッチのスタイルを提唱しました。 「バロンブルー(青い風船)」の名が示す通り、 リューズには青く光るカボションがあしらわれ、 ケースや凸型レンズ、そしてリューズガードにいたるまで 重層的な円の世界が繰り広げられています。 風船の様にふくらみを帯びたケースも装着感が良く、 カルティエのアイコンである剣型のブルースティールの 端正なラインが美しさを一層際立たせています。 丸みを帯びたやわらかい曲面が特徴のバロンブルーは、 一見すると女性向けの時計だと思われがちですが、 サイズ展開も豊富な為、男性にも似合うモデルとなっています。 黒や青のアリゲーターのストラップを付ければ、 シックで落ち着いた男性にぴったりな時計になります。 また、バロンブルーの様なラウンド型のケースは クールなカラーをチョイスしても柔らかい印象を与えてくれるので、 落ち着いた大人の男性を演出してくれます。 ステンレスのブレスレットであればシャープな印象になり、 革ベルトであればクラシカルな印象になります。 スーツはもちろん、シャツなどの綺麗目なスタイルにマッチし、 男性も普段使い用の時計としてピッタリです。 いまやカルティエの顔となったこのコレクションの誕生は2007年。 カルティエが得意とするクラシカルなテイストの中に、 近未来を思わせるディテールを盛り込んだ

個性的な時計は多くの人の目を奪い、 今やカルティエにおける代表作のひとつとなりました。 カルティエスタイルを物語るローマンインデックスをあしらった ベーシックなモデルのほか、レディースモデルにおいては インデックスにダイヤモンドを配したモデルも人気のひとつです。 直径28.6ミリという小ぶりなサイズも、 バロンブルー特有のふくらみと共に手首をより女性らしく、 個性的に彩ってくれる事でしょう。


曲線の美しさが織りなすコロンとした可愛さと、

クールな顔つきで気品のある仕上がりのモデル、バロンブルー。

ペアウォッチなどで揃えられても素敵ですね。

 
 
 

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