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デキる男がスーツ姿で似合う時計10選

執筆者の写真: TAKETAKE

腕時計着用率 43.7%




以前とあるテレビ番組で、

若者の「腕時計離れ」が話題に上がっていました。ある調査によると、 外出時に腕時計をする人の割合はなんと43.7%だそうです。 半数以上の人が外出時に腕時計をしない……。 そんなに腕時計離れが進んでいるのかと、衝撃を受けました。 時計好きとしては寂しい結果です。 そんな中、時代に反して、 「デキる男がスーツ姿で着けていると似合う時計10選」 ってテーマで今回は記事を書いてみます。 筆者の思い込み?かもしれませんが 「そうそう」って思ってもらえる部分もあるかと思います。 楽しんでもらえたら嬉しいです。 1.ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 黒文字盤がキリッと引き締まっていて、 とてもハンサムかつ仕事デキそう感がひしひしと伝わってきます。 オーヴァーシーズはワンタッチで革ベルト、ラバーベルト、 金属ベルトを変えられるので場面やコーデに合わせやすいのがいいですよね。 耐磁性・防水性も高いのでオールシーズン、 ONからOFFまでビジネスマンを支えてくれる事、 間違いなしのラグジュアリースポーツウォッチです。 2. ロレックス スカイドゥエラー スカイドゥエラーは世界を旅行する人の為の エレガントな時計というコンセプトのもと、 2012年と比較的最近誕生した時計です。 徹底的に実用性を追求するロレックスにしては珍しく、 アニュアルカレンダーとGMT機能という複雑機構を搭載し、 さらにはドレッシーなフルーテッドベゼルを備えつつも スポーティなスペックという、ロレックス史で見ても 非常に珍しい立ち位置の時計なのです。 そのため、OFFはもちろんの事ながら ONのシーンでもとても似合う時計となっており、 着用者に貫禄とオーラすら与えてくれる時計だと思います。 これだけの複雑機能を、実用出来るレベルに ミックスして落とし込む事が出来るのはさすがですね。 3. ジャガールクルト レベルソ 1931年、「ポロの競技中でも壊れない時計を」という 英国軍将校の要請に対してジャガールクルトが 開発した時計がこのレベルソです。 元々スポーツ用の時計でしたが、今日ではその控えめで知的な佇まいから、 ドレスウォッチとして活躍する事が多く、 スーツとの相性もバッチリですよね。 時計好きなジェントルマンの為の時計とも言えるでしょう。 あと個人的には、上司がしていたら 一番嬉しい時計ブランドがジャガールクルトです ww 4. チューダー プリンス デイトデイ チューダーのプリンスは1950年代から続く歴史あるモデルですが、 こちらは曜日と日付を表示してくれるデイトデイというモデルですね。 イエローゴールド×ステンレスのコンビや、 チューダーというチョイスがとても渋くて好感度が物凄く高いです。 白文字盤にローマ数字というところも清潔感があって素敵ですね。 5. ブランパン レマン フライバッククロノグラフ 個人的にこれはとても痺れました。 ブランパンというブランドのチョイス、 スーツにクロノグラフという外し感もありながら、 サイズは38mmと決して邪魔をしてこないという絶妙なサイズ感。 クロノグラフですが白文字盤で爽やかなのでスポーティになり過ぎていませんし、 インデックスの数字がグレーで、パンツのグレーとリンクして統一感があります。 非常にセンス溢れる時計選びだと感じました。 仕事で見かけたら声を掛けたくてうずうずしてしまいそうです ww 6. ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス ヴァシュロン・コンスタンタンといえば、世界三大時計ブランドに数えられ、 極めて美しく質の高い時計作りから”ジュネーブシール”を 数多く獲得しているブランドです。 フィフティーシックスは、そんなジュネーブシールをあえて 獲らないという大胆な方針のもと戦略的価格で売り出され、 世界中で大きな話題を呼んだ時計です。 ジュネーブシール未獲得でありながら、 そのムーブメントの仕上げは名門の名に恥じない美しさで、 私も実物を見た時に「うわぁ」と感嘆の声を漏らしてしまう程でした。 ”デイリーエレガンス”のコンセプト通り、 ドレッシーでありながらもカジュアル要素も含まれており、 ONでもOFFでも使いやすいデザインが魅力的です。 シルバーの文字盤が清潔感と真面目さを表現してくれている様で、 スーツにとてもよく似合う時計だと思います。 7. カルティエ サントス・ドゥ・カルティエ カルティエのサントスと言えば、 1904年に誕生した世界で初めての本格紳士用腕時計であるという事は、 時計好きの方であればご存知の方も多いかと思います。 サントスの中にも色々と種類がありますが、 このサントス・ドゥ・カルティエは100m防水や チェンジャブルブレスレット機能など、非常に使いやすいスペックを持ち、 スポーティな時計に仕上がっています。 しかし一方で、カルティエらしいドレッシーで エレガントな雰囲気は健在でスーツにもしっくりはまっています。 このスペックの高さは、この夏のビジネスシーンでも重宝するのではないでしょうか。 8. パテック・フィリップ カラトラバ パテック・フィリップといえば、 世界の時計ブランドの頂点との呼び声高い超名門ブランドです。 そんなパテック・フィリップのカラトラバは1932年に誕生し、 ”丸型時計の模範””ドレスウォッチの完成形”など数多くの異名を持つ、 同社を象徴する時計でもあります。 日付表示もない程に徹底したシンプルさと、 隙のない完璧なバランスはまさに時計のお手本の様です。 決して主張しすぎる事なく、 控えめでありながらもしっかりと感じる良いモノ感は、 デキるビジネスマンの腕元にぴったりの一本です。 9. A.ランゲアンドゾーネ ランゲ1 ランゲ1もカラトラバと並んでドレスウォッチの最高峰に数えられる逸品で、 1994年に同社が復活を果たした際の最初のモデルの一つとして登場しました。 それ以降、数々の賞を獲得してきた同社のアイコン的な時計で、 90年代を代表する作品でもあります。 個人的に、A.ランゲアンドゾーネはブランドヒストリーがとても格好良く、 背筋が伸びると言いますか、こうなりたいと思わせてくれるブランドで、 自らを律してくれるビジネスウォッチだと感じています。 10. オメガ スピードマスター”シルバー・スヌーピー・アワード” スピードマスターといえば、 月面に降り立った”ムーンウォッチ”という事はあまりに有名ですが、 コチラの”シルバー・スヌーピー・アワード”は特別なモデルです。 1970年、アポロ13号は月面への着陸を目指した宇宙飛行中にトラブルが発生し、 ギリギリの状況の中地球への帰還を余儀なくされました。 その際に、宇宙飛行士が着用していたスピードマスターが活躍し、 無事地球への生還を果たせたとの事で、 NASAからオメガに”シルバー・スヌーピー・アワード”が送られたのです。 その50周年を記念して、このモデルは誕生しました。 通常モデルとは異なり、白文字盤とブルーの差し色がとても爽やかで良いですよね。 スーツにも合わせやすそうな配色です。 それから9時側のインダイアルに描かれたスヌーピーがなんとも愛らしく、 忙しい時でもホッとリラックスさせてくれそうです。 あるいは、人とのコミュニケーションのツールとしても役立ちそうですよね。 そういった意味においては、これまで紹介してきた時計とは 別の視点で非常に優れたビジネスウォッチだと言えそうです。 こんな時計をつけて仕事をされている方々が羨ましいです ww 筆者もまだまだ頑張らないといけないですね ww 今回の内容が皆さんの時計選びの参考になれば嬉しいです。

 
 
 

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