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遷(sen)

  • 執筆者の写真: TAKE
    TAKE
  • 15 時間前
  • 読了時間: 2分

特製黒つけ麺    1,580円




池袋に新しくオープンした「遷(sen)」を訪問。

店内はゆったりとした空間作りがなされており、隣を気にせず落ち着いて食事に向き合える。

このお店「MENYA NAKAGAWA」の系列店だそうで、

もともとこの場所にあった「節骨麺たいぞう 池袋本店」が

2025年9月にリニューアルしてオープンしたそうです。


今回注文したのは「黒つけ麺」。


まず、この店の「別盛り」のスタイルは非常に好印象だ。

最近はビジュアル重視の店も多いが、トッピングが別皿なのはスープの温度を下げないための合理的な配慮。

最後まで熱量を保って食べられるのは、つけ麺好きには嬉しい。


麺は北海道産小麦「春よ恋」を使った中太ストレート。

スープは豚・鶏・魚介の濃厚なタイプです。

一口啜ると、まずは「香ばしい香り」が鼻を抜ける。

非常に丁寧に作られているのは伝わってくるし、味の構成も100点満点なら85点以上の合格点だ。

しかし、食べ進めるうちに、ある種の「物足りなさ」が顔を出す。


スープにパンチが足りないのだ。 決して薄いわけではない。

かといってガツンと濃いわけでもない。香ばしさは良いアクセントになっているのだが、

全体を牽引する強烈な「引き」が見当たらない。


「うまい、確かにうまい。……でも、何かが足りない」


そんな感覚がずっと付きまとい、食べ終わった後も少し悶々としてしまった。

「また食べたい」という気持ちはあるが、「近いうちに絶対再訪する!」と

心を掴まれるまでには至らない、絶妙な距離感。


落ち着いた空間で、質の高い一杯を静かに味わいたい時には最適だろう。

ただ、一杯のつけ麺に「魂を揺さぶるパンチ」を求めてしまう身としては、

少しだけ贅沢な悩みを感じた訪問だった。



と言う訳で星4つ。



⭐⭐⭐⭐(少し辛口に書きましたが、お勧めです!)

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