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NORQAIN(ノルケイン)

執筆者の写真: TAKETAKE

断言します。必ずキマス!




ノルケイン。

聞き慣れないブランド名かも知れません。

それもその筈、このブランド、2019年に1st.コレクションを発表した

新興のスイス時計のブランドです。


必ずキマス!

まだ無名だった頃のHUBLOTを「必ずクル!」と的中させた筆者が断言します。

(まあ、身内にしか分からないネタですが💦)


このブランド、歴史はゼロに等しいですが、

創業の志としてスイスの時計文化を継承する強い使命感を持っています。

正真正銘のスイスクォリティと質実な価格。


ADVENTURE(旅立ち)

INDEPENDENCE(独立)

FREEDOM(自由)


ノルケインは、3つのスピリットをコレクション名につけました。

そして、ブランド名の由来は


N = NEW

O = OPEN-MINDED

R = REBELLIOUS

Q = QUALITY TIME

A = ADVENTUROUS

I = INDEPENDENT

N = NICHE


の頭文字を取って付けられた造語であり、

「新しい世界に目を向け、柔軟な思考と立ち向かう気概で

 瞬間瞬間に情熱を注ぎ、未知を挑み続ける

 自分らしい生き方を探し求め、誰にも似ていない事に誇りを持つ」

という意味になります。


ブランドスピリットは上記の通りですが、

残念ながら筆者の注目ポイントはそこではありません。

筆者の注目ポイントは以下の3点。



①ケニッシ(ムーブメントメーカー)との長期パートナーシップ契約

②2022年6月、新取締役にジャン-クロード・ビバーが就任

③適正な価格設定



まず①について。

ご存知の方も多いかも知れませんが、ケニッシ社はチューダーと

ムーブメントの共同開発を行っている関係性で、

しかもその所在地はROLEXグループの敷地内。

そしてケニッシ社の株式はシャネルが20%保有している。

そんなケニッシ社は創業間もない新興ブランドと長期パートナー契約の取り交わし。

これは言い換えれば「ROLEXとチューダー、そしてシャネルが認めたブランド」

とも言える訳ですね。


そして②。

このニュースを耳にした瞬間、ノルケインの成功は確定的と感じました。

ブランパンから始まり、HUBLOTに至るまで、

この人が参画して成功していないブランドを筆者は見た事がありません。

筆者の尊敬する人物でもあり、いつかこのブログでも記事にしたいと思っています。


最後に③。

スイスメイドの丁寧な製造+ケニッシムーブメント(全モデルではない)

でありながらも、エントリーモデルは20万円台、ハイエンドでも60万円を切る価格設定で

初心者ユーザー〜本格志向ユーザーまで幅広くターゲットに出来ています。

知名度の無さを考慮しても今注目・購入して損の無いブランドと考えます。


上記3点から、一気に注目に値すべきブランドに名を連ねたノルケイン。

各モデルのザッとしたご紹介。



(写真左上)

アドベンチャー ネベレスト 40

アドベンチャーコレクションにNEVEREST-ネベレスト-という

シンボル名を冠した新作。

高性能マニュファクチュールキャリバーNN20/1を搭載する

アドベンチャーコレクション初のモデルとなります。


(右上)

アドベンチャー ネベレスト GMT

ADVENTURE コレクション初のGMT。

ネベレストの称号を備えた3モデルにはマニュファクチュールキャリバーNN20/2を搭載。

ノルケイン独自のビーガン認定ラバー製NATOストラップの仕様とともに

ついに全貌をあらわしました。


(左下)

インディペンデンス 21

「Independence 21」は他に類をみない非常にユニークなモデルです。

オールドスチールフィニッシュのミッドナイトブルー文字盤は

手作業で仕上げられているため、一本一本ごとに表情が繊細に異なり、

全く同じものは2つとしてありません。


(右下)

フリーダム 60 GMT

ノルケインが将来にわたってフラッグシップとして製造し続けていくモデル、

「フリーダム 60 GMT」に新文字盤が登場。完成された機能美。

すなわち基本のデザインは何一つ変えることなく、

文字盤の配色だけを変化させることで美しさを創造しています。

詳細については今後にしたいと思いますが、 ご興味ある方、是非チェックしてみてくださいね!

 
 
 

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