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腕時計は何本持っておけばいい?

執筆者の写真: TAKETAKE

一般的な腕時計の所有本数とは?




腕時計、何本持っていますか?


日本人の平均的な腕時計の所有本数について

詳しく知っている方はあまりいないのではないでしょうか?

そこで今回は、「腕時計は何本持っておけばいいのか?」という

腕時計の所有本数の疑問について記事にしたいと思います。


早速ですが、一般的な日本人の腕時計の所有本数について。

結論から言いますと、78%以上の日本人が

腕時計を2本以上所有しているというデータがあります。

(スイス時計協会調べ)

実際に筆者自身も持っている腕時計の本数は、

1本ではなく複数所有しています。

仕事用とカジュアルな普段用に使い分けている方も多い為、

2本以上所有しているというデータになるのかと思います。


また、腕時計は極端に小さ過ぎたり大き過ぎたりしない限り、

サイズ感の概念がそこまでないので、

プレゼントとして人に贈りやすい為、

自分で購入した腕時計と、どなたかに頂いた腕時計、

それぞれの合計で複数になっているケースも多い様に思います。


2本~5本の腕時計を持っている人は、全体の63%。

10本以上の腕時計を所有しているという人は

全体の5%程度だそうです。


腕時計を10本所有している方は、おそらくファッション好きであったり

腕時計そのものが好きで集めている方が多いです。

もちろん、収入が増加とともに所有本数も増加する傾向になる為

年齢を重ねるにつれ、腕時計の所有本数も増加する傾向にあります。


大半の方の腕時計の所有本数が2本以上であり、

その大半が自分で購入した物+貰った物である事は分かりましたが、

腕時計を複数持っているメリットは何なのでしょうか?


腕時計は革靴などと同じ様に、頻繁に使用し続ける事で、

内部などに目に見えない傷がついたり

衝撃が加わったりして劣化が進んでしまいます。


その為、ローテーションで腕時計を使う事によって

それぞれの腕時計の寿命が延びますので、

お気に入りの腕時計をより長く使う為にも

2本以上持つ事をお勧めと言われています。

これが複数本腕時計を持っている大きなメリットかなと思います。


また、1つの腕時計だけでなく複数腕時計を持っている事で

様々なシーンの服装に合わせる事も出来ます。

この様に、ファッションの楽しむ幅も広がるのは

腕時計を複数本持つメリットではないかと思います。

いつもと同じ服装でも腕時計1つ変えるだけで、

雰囲気や印象は大きく変わりますからね。


腕時計を複数本持つ事はメリットだけでなく、

デメリットももちろんの事ながら存在します。

それは、当たり前の事ではありますが

メンテナンスする回数が増えて

管理する手間と費用がかかるという事です。


よく起こる問題が、使おうと思い久しぶりに腕時計を着けようとすると

電池が切れていたり、時間がずれていたりしているという事があります。

頻繁に付け替えたりする方は問題ないと思いますが、

一本あたりの着用頻度が不定期な方は

定期的に時計の調子を確認する事をお勧めいたします。


筆者自身、複数の時計を所有していますが、

日々のチョイスは


・気分

・用途(出向く場所やお会いする人)

・ファッション

・天気


などもそれぞれに影響する為、

各モデルの着用頻度はかなり不定期です。

ちなみに筆者の場合これからの季節、

ラバーベルトのサントスとかなり蜜月になる為、

他のモデルの登場回数が激減します ww

その為、いざ別の腕時計を着けようとすると、

腕時計の電池が切れているとか、時計の調子がおかしいぞ?

なんて事もごく稀にあります。

使い分けている方は特に注意してみてくださいね。


今回は腕時計の所有本数について記事にさせて頂きました。

一概に腕時計を複数持っているのが良い悪いというのはなく、

高級な腕時計を一本だけ持っているという方も、

もちろんいらっしゃいますので

ご自身のライフスタイルや好みに合わせて

腕時計を楽しんでみては如何でしょうか?

 
 
 

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