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四川担担麺 阿吽 湯島本店

執筆者の写真: TAKETAKE

更新日:2022年10月1日

黒胡麻つゆ無し坦坦麺+温泉玉子    1,060円




本日の記事は久々の「阿吽」です。

湯島駅が最寄りなんでしょうが、

筆者は上野駅から歩く人。徒歩15分くらいかかります ww

12時頃来店したせいか、20人程並んでいました ww

相変わらず人気ですね。


30分ほど待ち店内へ。券売機のメニュー構成はシンプル。

基本は「つゆ無し」か「つゆあり(担担麺)」の2種類。

それぞれ、ベーシックな白胡麻か、コクのある黒胡麻が選べます。


オーダー時、辛さと痺れが選べます。担担麺のお店ではでよくあるスタイルです。

辛さは0辛~5辛の6段階に加えて、超激辛の6辛(+100円)。

痺れも同様に0~6まであり。

券売機では0~3辛と4~5辛があり、5辛を食べた事のある人だけが6辛を選べます。


筆者は3-2でオーダーします。

温泉卵で味わいがマイルドになるので、

より強いカラシビがお好きな方は、温泉卵なしのオーダーをお勧めします。


程なくして着丼、レンゲと箸で一気に混ぜます。

写真の見た目とは打って変わって、黒胡麻たっぷりの色味、

例えるなら「イカ墨パスタ」並みの黒さに変化します。

皿の底には、豆板醤や甜麺醤、

そして辛さのもととなる辣油などで作られたタレがたっぷり。

これを麺や挽肉、野菜に絡めるように混ぜていきます。


ただようスパイシーな香りがたまりません! 

こちらのお店の花椒は、香りが強い一番外側だけを使い、

さらに香りが飛んでしまわないように毎日挽いているとの事。

確かに、花椒の香りが鼻を強く刺激してきます。

これこれ。この香りだけでもう期待度が高まります。


麺は太めのモチモチ系。濃いタレに負けない力強さがあり、旨い。

食べ始めると、まずは辛さがやってきます。

辛さは3。辛い料理が苦手な人には、ちょっと強いかもしれませんが、

辛いもの好きなら標準的な辛さです。 その後、時間差で痺れがやってきます。

ピリピリというよりは、じわーっと口の中が麻痺していく感覚。

この痺れが辛さと合わさると、何とも言えない旨みとなるのです。

ぷりぷりした麺を口いっぱい頬張って、麻辣をまとめて味わってしまうと、

汁アリでは味わえないこの感覚に感動すら覚えます! 暑い日に熱々のスープもいいですが、勢いで食べられる 「つゆ無し担担麺」でひと汗かくって最高ですよ。 食べ終わって出る頃には、待つ列は更に伸びていました。 辛いものが苦手という人も、辛さと痺れを最も弱くしてでも 味わってもらいたい「つゆ無し担担麺」でした!



と言う訳で星4つ。



⭐⭐⭐⭐(女性にもお勧めっ!)


 
 
 

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