黒胡麻つゆ無し坦坦麺+温泉玉子 1,060円

本日の記事は久々の「阿吽」です。
湯島駅が最寄りなんでしょうが、
筆者は上野駅から歩く人。徒歩15分くらいかかります ww
12時頃来店したせいか、20人程並んでいました ww
相変わらず人気ですね。
30分ほど待ち店内へ。券売機のメニュー構成はシンプル。
基本は「つゆ無し」か「つゆあり(担担麺)」の2種類。
それぞれ、ベーシックな白胡麻か、コクのある黒胡麻が選べます。
オーダー時、辛さと痺れが選べます。担担麺のお店ではでよくあるスタイルです。
辛さは0辛~5辛の6段階に加えて、超激辛の6辛(+100円)。
痺れも同様に0~6まであり。
券売機では0~3辛と4~5辛があり、5辛を食べた事のある人だけが6辛を選べます。
筆者は3-2でオーダーします。
温泉卵で味わいがマイルドになるので、
より強いカラシビがお好きな方は、温泉卵なしのオーダーをお勧めします。
程なくして着丼、レンゲと箸で一気に混ぜます。
写真の見た目とは打って変わって、黒胡麻たっぷりの色味、
例えるなら「イカ墨パスタ」並みの黒さに変化します。
皿の底には、豆板醤や甜麺醤、
そして辛さのもととなる辣油などで作られたタレがたっぷり。
これを麺や挽肉、野菜に絡めるように混ぜていきます。
ただようスパイシーな香りがたまりません!
こちらのお店の花椒は、香りが強い一番外側だけを使い、
さらに香りが飛んでしまわないように毎日挽いているとの事。
確かに、花椒の香りが鼻を強く刺激してきます。
これこれ。この香りだけでもう期待度が高まります。
麺は太めのモチモチ系。濃いタレに負けない力強さがあり、旨い。
食べ始めると、まずは辛さがやってきます。
辛さは3。辛い料理が苦手な人には、ちょっと強いかもしれませんが、
辛いもの好きなら標準的な辛さです。 その後、時間差で痺れがやってきます。
ピリピリというよりは、じわーっと口の中が麻痺していく感覚。
この痺れが辛さと合わさると、何とも言えない旨みとなるのです。
ぷりぷりした麺を口いっぱい頬張って、麻辣をまとめて味わってしまうと、
汁アリでは味わえないこの感覚に感動すら覚えます! 暑い日に熱々のスープもいいですが、勢いで食べられる 「つゆ無し担担麺」でひと汗かくって最高ですよ。 食べ終わって出る頃には、待つ列は更に伸びていました。 辛いものが苦手という人も、辛さと痺れを最も弱くしてでも 味わってもらいたい「つゆ無し担担麺」でした!
と言う訳で星4つ。
⭐⭐⭐⭐(女性にもお勧めっ!)
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