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ミルガウス、マラソンしちゃいます?

執筆者の写真: TAKETAKE

来年は廃盤?




ROLEXの新作発表、

ご覧になった方も多いかと思います。

そして、大部分の方の予想を裏切る形で

「ミルガウス」が変更点なしの継続販売される事になりました。

筆者的には「来年は廃盤?」って勝手な予想をしています。

「ミルガウス」を狙っている方、

本当にラストイヤーになる可能性出てきましたね。

と、そんな訳で今回は「腕時計の耐磁性」について記事にしたいと思います。


昔と比べて現代社会において、身近なモノに

磁気を発するものって増えましたよね。

耐磁性を気にするなんて、昔は医者やエンジニアなど

専門的な職業の方に限られていたと思いますが、

今では筆者の様な一般人まで耐磁性を気にする瞬間が多くなりつつあります。


実際、筆者も最近初めての磁気帯を経験し、

修理屋さんで磁気抜きを経験したばかりです。

その時は仕事用のトートバッグの留め金に仕込まれていた

マグネットが原因でした。

バッグに付けられているマグネットって、意外と強い磁気があるようで

これが原因の修理依頼、多いみたいですね。

磁気帯をしてしまうとゼンマイの動作に異常が出る為、

そのまま使い続けると深刻な不具合に発展する確率が高まってしまいます。

自分はこの磁気帯修理以降「方位磁石」を買ってきて、

時々磁気帯チェックをしています。


パソコンや携帯電話、磁気ネックレスなど

身近な所に磁気は潜んでいます。

現代社会では、時計に不具合が出た時は

真っ先に磁気帯を疑えなんて話もあったりします。


その他、携帯電話やiphoneのMag Safe、

意外なトコだと車のスマートキーなんかも近くに置かない方がいいらしいです。

特にiphoneのMag Safeは123ガウスの磁気を発しているらしく、

もうこれは時計と一緒に置いたら一発アウトレベルです。


そんな日常の中、耐磁性の高い時計と言えば


・ROLEX ミルガウス

・IWC インジュニア

・オメガ シーマスター


辺りが鉄板なのかと思います。

意外なトコだと


・オメガ コンステレーション


も15,000ガウスの耐磁性を持っているらしいです。

筆者、知りませんでした。。あとは、


・シチズン シリーズ8


なんかもありますね。

探せば他にも耐磁性の高い時計、あるのかも知れません。

でもこれをみている皆さんの多くは、

きっと購入候補は「ミルガウス」ですよね ww

現代社会において、時計の耐磁性は

今後ますます重要になる要素かも知れませんね。


この機会に「ラストイヤー」になるかも知れないミルガウス、

マラソンしちゃいます??

 
 
 

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