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スーパーコピー

執筆者の写真: TAKETAKE

「N級品」と呼ばれる偽物




写真のデイトナ、某フリマアプリで

250,000円でSOLD OUTでした ww

250,000円で買ってどうするんですかね??

その金額出すなら、中古でそこそこのブランドの物が買えそうな。。


たまたまそんな出品を見つけたので、

今回は時計のコピー品の話を記事にしたいと思います。

最近多く出回っている

ブランド品のスーパーコピー品をご存知でしょうか?

最近ブランド品を購入する際に、

よく「スーパーコピー」という言葉を耳にする様になりましたが、

どういった品物なのか、ちょっと気になりますよね。

昔からコピー品というのはよくありましたが、

このスーパーコピーの違いや注意点についてご紹介していきます。



①普通のコピーとスーパーコピーの違い

昔はよくコピー品として「バッタ物」という言葉が使われていました。

パッと見のデザインは本物の様に見えるけど、

よく見てみると縫製が粗かったり、

素材がビニール等の安価な素材であったり、

ロゴが微妙に違っていたり…と、

素人目から見ても分かるくらい

粗末な作りで売られている事が多くありました。

しかし、スーパーコピー品は、ある程度の天然素材を使用しており、

縫製も技術をもった職人が制作しているため、

本物と見分ける事が難しいと言われています。

その名の通り「スーパー」な偽物品が、このスーパーコピー品です。


②ブランドのスーパーコピー品には財布やバッグ・腕時計など多種多様

では、本物と酷似しているスーパーコピー品には

どのようなアイテムがあるのでしょうか。

どういった品物がスーパーコピー品になっていくのか

気になるところですよね。

ネットでスーパーコピーと検索しただけでも、

数多くの販売店と品物が出てきます。

財布や時計、バッグ、靴、洋服…。

格あるブランドのロレックス、ウブロ、シャネル、ブルガリ、など

あらゆる商品がスーパーコピー品として販売されています。

中には新作もあるので、

どんな物でもスーパーコピー品になる様です。


ここまでご紹介してきたスーパーコピー品ですが、

中には「N級品」と言われる商品が存在します。

次の項目ではこの「N級品」についてご説明いたします。


③スーパーコピーには等級がある

昔からある「バッタ物」は、安価な素材で作りも粗く、

素人目から見ても『あ、これは偽物だな』と分かる物がほとんどでした。

しかしこのスーパーコピー品に至っては

N級品・S級品・A級品の3段階の等級があり、

その等級で品質の違いもあるようです。


【N級品】

ほぼ本物と遜色ない商品。

材料からこだわっていて、正規品に限りなく近い作りの商品です。

最高品質の模倣品とも言われています。

最近になって出回る様になった商品で、

素人目ではとても見極めが難しいと言われています。

筆者も何度か見せていただいた事がありますが、

本当に素人には見分けがつかないレベルの仕上がりでした。


【S級品】

スーパーコピーのSをとってS級品と呼ばれています。

以前はS級品またはSS級品が最高級品だった様です。

こちらも素人では見極めが難しいです。

時計見慣れてる人なら「違和感」は感じるでしょうね。

この手のものはキャバクラに来ているお客さんに

よく見かけるような ww


【A級品】

このA級品は粗悪品です。

細部をよく見ると素人目でも判別がつくくらい、

作りが雑になっています。いわゆる「バッタ品」ですね。


時計の場合、ロレックスの場合、

時計を外したブレス部分に、

リファレンスナンバーとシリアルナンバーが表示されているので、

それを確認する方法があります。

コピー商品の場合、このナンバーが表示されていない場合が多いです。

また、表示されていても刻印の入り方が違います。

本物は打刻という手法が用いられているので

刻印もハッキリ表記されています。

また文字盤の王冠や文字のシャープさも異なります。

本物の王冠はシャープで洗礼された形ですが、

コピー品は、少しボテッとしておりロゴもぼやけています。

刻印の手法やロゴの入り方も知識としてあれば、

本物とコピー品との区別もつきやすくなりますね。


その他ブランドのブランドの場合、

リューズを巻き上げた時の感触にも違いがあります。

粗悪なコピー品になると、

時計のガラス面の素材が違う物だったり、

またリューズの幅が違ったり、

時計本体のケース部分の厚みが異なったりします。


では、ブランドのスーパーコピー品購入時の

メリット・デメリットなどあるのでしょうか?


【スーパーコピー品を購入する際のメリット】

本物よりも安価に購入することが出来る。

本物に匹敵するくらい品質が似ていて、偽物と分かりにくい。

気軽にハイブランドを楽しむ事が出来る。


【スーパーコピー品を購入する際のデメリット】

基本的にはスーパーコピー品を購入する事は違法。

品質が本物に比べて落ちるので、作りが粗悪。

また作りが粗悪な為、すぐ壊れる。持ちが悪い。

壊れてももちろん正規の修理には出せない。

町の修理屋さんでも受け付けてもらえないと思います。 海外で購入した際には、税関で没収される事もあるでしょうし、 販売店によっては、思わぬトラブルに巻き込まれる事もあると思います。 商品が届かない、注文した物とは違う粗悪な商品が届く、 個人情報やクレジット情報の流出や悪用の恐れも。

筆者も海外出張だったり、お土産で頂いたりなど、 スーパーコピーを目にする機会は多々ありました。 いただいた物はほぼ全て、 今では故障して使えなくなってしまいましたが。。 正規のブランドの価格には、 そのブランドを作り上げるまでの一流のデザイナーや、 職人の技術といった総合傑作に対する価格です。 そういった視点でブランドを見てみると、 その価格も納得のいくものなのではないでしょうか。 スーパーコピー品を見る前に、まず正規のブランドを見て、 確認して、本物を見極める力をつける事も ブランドを身に着ける上で必要な事かもしれませんね。

 
 
 

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