この話題、色んな人が色んな形で取り上げてられてますよね。

筆者の周りにも年齢問わず、
「時計っている?」
「スマホあるから大丈夫」
って質問や言葉がよく飛び交います。
まぁ、するかしないかは本人の自由ですし、
強制されるものでもありません。
人によってはベルトを巻いているという事自体、
「拘束感があって嫌い」な方もいると思います。
なので、ここでは筆者の実体験や経験を踏まえて、
ビジネスシーンにおいての腕時計の必要性を記事にしたいと思います。
ここでいうビジネスシーンとは対面で接客したり、
商談されたりする様な方が対象です。
で、結論から言うと腕時計は「必要」。
価格の高い安いではなく、必要か不必要かの話です。
下記は、いくつかの仕事を経験し、
かなりの数の方と商談や会食をさせていただいてきた
筆者の経験を踏まえた筆者の思う内容です。
ノークレームでお願いします ww
①約束
社会人になると自身の「時間管理」は当たり前に求められる事。
そして、時間を守るという事は
クライアントに対して発生する、一番最初の「約束」。
腕時計をしているという事は
その象徴的なものとして相手から見られています。
②マナー
そもそもスマホで時間を確認する行為は、 相手とのコミュニケーション中に他の事に頭がいっている、 集中してくれていないと捉えられ、 マナー上「失礼」にあたり相手を不快にさせます。 新社会人になった方などは是非覚えておいてください。
そもそもスマホの電池切れたら、
その後の時間、わからなくなりますよね??
③値踏み
これは着用している時計の
「価格」や「価値」などに関わってきますが、
社会人としてのキャリアを積み重ねていくうちに
商談先の会長さんや社長さん、
役員の方などとの打ち合わせや会食の場面などが出てきます。
こういった地位の高い方には時計好きの方が多いです。
そして、コレは関西圏の方に多い傾向ですが、
良い時計をしている →
この人稼いでいる →
この人仕事が出来る →
この人と仕事をしたらウチにもメリットありそうだ →
この人と契約しよう!
っていう思考の方、本当に多いです。
それはあながち間違っていると言えないと思います。
時計をしてるしてないとは少し逸れてしまいましたが、
腕時計が知らず知らずのうちに
貴方自身を「値踏み」される要素になる事は事実です。
まあ、腕時計をしたらしたで、
昔からのマナーや常識として、
「葬儀には革ベルトの時計はNG」
「結婚式には腕時計をしない方がベター」
「ラバーベルトはカジュアルすぎてNG」
「コンビモデルなどのゴールド入りは控えSSが望ましい」
とか、色々ある訳ですが、
堅苦しく考えず、TPOを自分なりに考えた上で
時計選びをすればいいのでは?と思ってます。
ちなみに筆者は社会人デビューした初日、
「デイトナ」と「ヴェルサーチのスーツ」で初出社して
その日のうちに「おかしな奴が入社してきた」と、
様々な部署から冷ややかな目で見られる事になった事を
今でも鮮明に覚えています 。。。
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